立ったまま床に手が付きますか?付かないと腰痛の危険が!?
【立ったまま床に手が付きますか?付かないと腰痛の危険が!?】
子供の頃は体が柔らかくて、立ったまま床に手がペタンとついていた人も多いかと思います。
今はどうでしょう??
つかなかったり、ついたとしても
太ももの裏側がピーンと張ってる感じがしていませんか?
これはお尻から太ももの裏側の筋肉が硬くなってしましっているからなんです。
体が硬くなったというのは、筋肉が硬くなって伸びなくなったということでもあるのです。
(個人差で子供の頃から硬い場合もあります)
この筋肉が硬くなってしまうと坐骨を引っ張ってしまい骨盤を後傾させてしまいます。
本来腰骨はお腹側に反っていますが骨盤が後傾してしまうとその反りがなくなり真っ直ぐな腰骨になってしまいます。
真っ直となった背骨は
ストレートネックならぬ【ストレートバック】と呼ばれ、
腰痛やしびれ、ひどくなると椎間板ヘルニアなどになることもあります。
背骨一つひとつの動きが制限され次第に背骨についているカラダを動かす細かな筋肉が硬くなり腰痛として症状が現れます。
また、
椎間板という骨と骨の間にあるクッションに負担がかかり
神経の出てくる穴が狭くなって
しびれやヘルニアといった症状が現れるようになります。
たかが筋肉が硬くなってるだけと思って放置していると痛みにつながってしまうのですね!