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腰痛が筋トレやストレッチでどうして改善しないのか?

2018.09.11 | Category: 腰痛

レントゲンでは異常なし

腰が痛くなり様子を見ても改善しない。
それならと病院へ行けばまずレントゲンを撮ってもらいますが、明らかに骨に異常があることは多くありません。

そして、よく言われるのが「骨と骨の隙間が狭くなっているところがありますね」ということ。

「骨と骨の隙間が狭くなっている」ことがこの腰痛の原因なのでしょうか?
お医者さんは画像診断の見たままを伝えていることですが、実は、多かれ少なかれ誰でも骨と骨の隙間が狭いところはあるものです。

腰痛が出ていない人にも、「骨と骨の隙間が狭くなっている」ということが起きているのです。

なぜ、腰痛になる人とならない人がいるのか?

ではなぜ、腰痛になる人とならない人がいるのでしょうか?
さらに改善策として「筋トレをしましょう」「ストレッチをしましょう」と言われますがボディビルダーや新体操選手に腰痛はいないのでしょうか?

腰痛の8割は原因がわからないという現実

本でもテレビでもよく耳にする『腰痛の8割は原因がわからない』というフレーズ。
どういうことかというと僕なりに解釈すると、まず西洋医学には限界があるということです。

西洋医学の強みは画像診断が全て!レントゲンやMRIなどの画像で原因を特定します。
それらは、骨折にしろ急性で痛めた疾患については大いに実力を発揮し時に外科的治療で治癒を目指します。

では、画像診断で骨折などの原因が見つからない場合はどうなるのでしょうか?
画像上少しでも変化があるところを探し「骨の隙間が狭い」などと言われるのですが、そもそも誰でも狭いところはあるんですよね。

このようにレントゲンやMRIで見ても原因が曖昧だから『腰痛の8割は原因がわからない』ということにしかならないのです。

ちなみに「神の手を持つ」腰痛の名医 片田重彦医師も椎間板ヘルニアの9割は「誤診」と断言されています。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40164

画像で原因が見つからなければ、画像以外で原因を探るところなのですが、現に画像以外で色んな動作をさせたり、触診したり、検査したりするドクターはそうそういないのが現状です。

酷いところになると問診とレントゲンだけで終わり・・・
なんてところも多いです。

だから「筋トレしましょう」「ストレッチしましょう」という定番な回答しか出てこないし腰痛が改善しないんです。

腰痛の真実

「筋トレ」や「ストレッチ」をしていれば腰痛が改善するのであれば、冒頭にも書きましたが、マッチョのボディービルダーには腰痛がある人はいないのでしょうか?
体の柔らかい新体操選手に腰痛がある人はいないのでしょうか?

答えは自信持っての『ノー!!!』ですよね。
これは一般の方もなんとなくわかりますよね
いや、絶対いますよ! いるに決まってます。

とういうことはボディビルダーのように筋トレしても、新体操選手のように柔らかくなるようにストレッチしても腰痛にはなるということです。

これはどういうことかというと【腰に原因がない】ということです。

われわれ手技が全てのセラピストが求められるもの

人間の身体は奥が深く、「腰が痛いから腰の治療をしましょう」「湿布しましょう」「牽引しましょう」「マッサージしましょう」では改善しません。

もちろん腰に原因があれば効果はあるかもしれません。
しかし、西洋医学の医師たちが『腰痛の8割は原因がわからない』と言っている言葉こそが、腰に原因がないからわからないということなんです。

腰痛として痛みを感じているということはどこかに原因があるはずです。

【事例】腰痛の原因は手のひら

例として、当院の事例をご紹介します。
腰を反ると痛みがあるクライミングが趣味の34歳男性です。
レントゲン問題なし、病院では湿布と薬処方され、マッサージも行くが改善せず来院されました。

カウンセリングや検査をして原因を探ってみると、腰痛の原因となっている場所は広背筋(背中の筋肉)、母指球筋(手の親指の付け根の筋肉)でした。

広背筋はまだしも、腰と全然関係なさそうな母指球筋とは驚きですよね。

これはクライミングという動作がどこに負担がかかっているのか?
ということを意識し検査し施術した結果がこの場所に原因があるとたどり着きました。
この2つの筋膜リリースで腰痛が改善した事例です。

こういったように、腰という患部に原因がないことの方が多いのです。
何せ、「腰痛の8割は原因がわからない」ということですから、西洋医学は患部だけ全てなんですよね。

それもとっても大切で重要なことですが、われわれ手技が全てのセラピストは、画像上問題なく慢性的になっている慢性疾患に対しどう対処し改善していくかが、生き残っていけるかの分かれ道なのです。

筋膜という人間の構造

上記の事例で改善したのは”筋膜のつながり”を使って施術したからです。

どういうことかというと、筋膜は全身タイツのように頭の先から足の先までつながっています。
そのつながりにどこかひずみが出るとその先に問題が出てきます。
筋膜は筋肉同士の滑走性といってお互いスムーズに動かなければ硬くなり筋肉のハリ・コリにつながりやがて痛みとなって現れます。

その筋膜のゆがみを探し出しリリースすることで痛いところではない場所を施術しても、患部の痛みが改善されます。

例えば、
足のしびれが首の筋膜で改善
腰痛がお腹の筋肉で改善
首の痛みが腕で改善
膝の痛みが股関節で改善

など、全身にわたって「痛いところではないけれど原因である」ところがあるのです。

腰痛に「筋トレ」「ストレッチ」は有効か!?

結局、よく言われる「筋トレ」「ストレッチ」は有効なのでしょうか?

ただ闇雲にやっても効果はないと思います。

やるのであれば、現状の痛みの原因がどこなのか、どのような状態だから痛みを出しているのかを知る必要があります。

もし、そこの筋肉が弱っていることが原因で腰に痛みがあるならば筋トレをすることで効果はあります。
そこの筋肉が硬くなっていることが原因で腰に痛みがあるならばストレッチをすることで効果はあります。
そこを突き止め、そこに対する正しいアプローチするのであれば効果は期待できると思います。

だからこそ、どこ(部分)が・どのようになっているか(状態)という原因を見つけ出さなければ何をやっても効果がないのです。

原因である筋膜のゆがみを改善しなければボディビルダーになっても新体操選手になっても腰痛が改善することは難しいでしょう。

これは筋トレやストレッチだけでなく、マッサージや整体でも同じことです。
腰が痛いからとやみくもに腰の治療をしても、改善には繋がらないのです。

原因である筋膜のゆがみを改善しなければボディビルダーになっても
新体操選手になっても腰痛が改善することは難しいでしょう。

当院へのアクセス

なごみ整骨院

所在地〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-44-7 サンライズビル
電話番号03-6407-0753
予約予約優先
駐車場隣にコインパーキング有
院長 塚本 和繁

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